お知らせ

ピクニックごっこをして遊んだよ

お知らせ 2018.09.19更新

秋風が心地よい季節となりました。

 

18日、もも組(0歳児)さんは、お弁当を持って岡山ドームの広場までピクニック

ごっこをしに行きました。

 

まず、木陰にシートを敷いて座りました。

ペットボトルで作った手作りマラカスを保育士から受け取ると、嬉しそうに握り、

手を上下に動かして、シャカシャカという音を楽しむ姿が見られました。

 

それから、保育士と一緒に『山の音楽家』や『とんぼのめがね』を歌いました。

「いっぱい歌を歌って、おもちゃで遊んでお腹がすいたね。」と話をし、みんなで

『お弁当箱』の手遊びをしてから「お弁当を食べよう!」と誘いかけると・・・

 

子どもたちは手をバタバタして喜びを表現してくれました。

保育士が、「はい、どうぞ。」と優しく渡すと、頭を下げたり「ありがとう」と

いった様子で受け取ったりすることができました。

 

さらに、子どもたち同士でも自分のお弁当の食材を「はい。」と言ってお友達に渡して、

簡単な言葉のやり取りもできていました。

 

秋の自然に囲まれながら、秋の歌に触れた楽しい時間でした。

また、お友達とのやり取りの楽しさがわかり、いきいきした表情で遊ぶ姿に日々の

成長を感じることができ、とても嬉しく思いました。

 

(もも組担任)

リトミック(第10回)

お知らせ 2018.09.03更新

春から始まったリトミック。

ピアノの音が流れると、子どもたちの視線は自然と音の方へ・・・。

聞きなれた音楽が流れ、導入の歌が始まると隣のお友だちと手をつなぎます。

ゆか先生のピアノを聴いて体を動かしますが(即時反応)体を横にゆらゆらしたり、

歩いたり。そして音楽が止まると、子どもたちも自分の動きを止めることができる

ようになってきました。

これ、わかる!できる!ということの積み重ねが子どもたちの自信へと繋がります。

どんどん自信をつけて成長していってほしいなと思っています。

(岡田)

 

~ゆか先生より~

今日は花火が2回目でしたが、大小で音の聴きわけをし、身体のコントロールをして

みました。

活動後のシール貼りのときには「パーン」とか「ドーン」などと言いながらのクレヨン

活動も印象的でした。

花火のあがる前の、『シュー』という音は腹式呼吸で息のコントロールもできるように

なっています。

季節に触れながら楽しく活動しているうちに、たくさんの力がつくよう促していきます。

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腹式呼吸は、副交感神経を優位にしてくれるので、体をリラックスさせる効果があります。

高ぶった神経や心を落ち着けることもできるようです。

花火の絵を見てイメージしながら、『シュー』という音を出すことで、子どもたちも自然

と腹式呼吸ができるのですね。

(岡田)